教育 目的について

パソコン操作を教育する目的について

 パソコン教育が広く普及しています。しかし、その内容が十分とはいえません。パソコンとはいうまでもなく、道具です。何か特別なものではありません。使えるか使えないか、それだけです。問題は何の目的で使うかです。 パソコン教育で最初にされますのは、だいたいがブラインドタッチの練習です。パソコンを使って文章を書くということです。これは、ペンを使って文字を書く延長であり、ワープロと同じ使い方です。その効率的な文字の打ち方としてブラインドタッチを習うのです。つまり、ブラインドタッチを習うことのゴールは、効率的に文字を打てるようになることです。結果として、速く文字が打てるようになります。 次によくされますのが、インターネットを使って情報収集です。これは、情報の真偽を含めて、欲しい情報を集める練習です。つまり、目的を決めて情報を集めるということです。 パソコンは、入れるソフトによって様々な機能が実現できますので、教育する側も、よほど実現したいことを絞り込んで体系的に教えないと、ただパソコンに慣れただけになりがちです。ですが、操作に慣れるだけでも、パソコンへの敷居が下がります。そのことこそが、パソコン操作を教える目的なのです。